La ville~都~で提供しているローストビーフ丼は壱岐牛のお肉を使っています。
全国各地で様々なお肉が存在する中で、長崎県の壱岐市で育てられている壱岐牛を選びました。
まず決め手となった特徴が、適度な塩分を含んだ肉質ということ。
壱岐牛は島特有の潮風を含む飼料で育っています。
ミネラルが豊富でそれが肉質の柔らかさにもつながっています。A4、A5に相当するお肉は霜降り具合も抜群で、脂身もあっさりと食べられる肉質があります。
ローストビーフは低温で焼き上げるため、高温で熱処理された焼肉などと違って、脂肪分が完全に蒸発しません。
そのため脂身があまりにも多いと、しつこくベトッとした味わいになってしまいます。
しかし壱岐牛はきめ細かなサシになっていますので、ローストビーフにするのに最適なお肉と言って良いでしょう。
尚、壱岐牛は全国の中でも非常に生育数が多く、高値で取引されていて、子牛平均価格でも全国7位となった実績があります。
地元だけでなく福岡や大阪、東京など全国各地に壱岐牛ブランドが広がっています。
奈良にお越しいただいた際は、ぜひこの壱岐牛ローストビーフをお召し上がりください。
絶品のローストビーフで、当日売り切れになってしまう事も多々ございます。
お早めにお越しください!
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